SIerに勤めていてWeb系の職種へ転職を考えている方向けに、Web系職種へ転職するメリットやSIerとWeb系職種の違い、Web系職種に転職する際にSIerの経験がどの程度役に立つのか、SIerからWeb系職種への転職を成功させるために知っておきたいことを詳しくご紹介します。
比較的短期間で開発を行うWeb職種なので、SIerと比べて多くのプロジェクトに関わることができます。また、SIerのように大規模な開発に関わることは多くないものの、企画やマーケティングに関わるチャンスもあるため、知見の幅を広げていくこともできるでしょう。
さらに、SIerと比べて技術の刷新サイクルが早いことから、先進の技術を学び、スキルを身につけていきたい方にもメリットと言えます。
クライアントの要望に合わせたシステムの開発や構築、保守、運用などを行うSIerに対し、Web系の職種は、自社のWebサービスを活用してビジネスを行っている企業に対し、Webサービスの構築などを行います。
SIerと比べて開発のスピード感が異なるほか、開発手法はアジャイル開発が多く、クライアントは中規模・小規模が多いという点で違いがあります。使用する言語も異なる場合が多いので、幅広い言語を学びたいという方にもおすすめと言えるでしょう。
基本的にはシステムやサービスを構築するという点ではITの知識や経験を大いに活かしていくことができます。しかし、SIerとWeb系の職種では、設計に対する考え方が大きく異なるため、UIやUXを理解してユーザー目線で設計を行う必要がある点や、よりプログラミングのスキルを向上させておく必要があります。
使用する言語や開発手法も大きく異なる場合がありますので、SIerからWeb系の職種へ転職を考えている場合は、あらかじめ必要な言語などを学んでおくと良いでしょう。
SIerからWeb系の職種へ転職することで、企画やマーケティングにも関われるといったメリットがあります。先進の技術を学んで身につけたい方や、幅広い言語を学びたい方にもおすすめと言えるでしょう。
SIerからWeb系職種への転職を成功させるためには、転職サイトなどを活用した自力での転職活動だけでなく、転職エージェントの活用もおすすめです。
当サイトでは、ITエンジニアの転職ニーズ別におすすめエージェントをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
転職を考える理由は人それぞれ。あなたの転職ニーズに合ったエージェントを選ぶことが、転職成功のカギとなります。
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